毎年春に行う、椿リトリートから派生した少人数旅行です。
伊豆大島南部、波浮港(はぶみなと)へ行きますが、よりローカルに感じてもらうため、波浮港の最も大切な祭礼で奉納する大漁節の一節より、このリトリートの名前は「なみうき」と読もうかと思います。
【波浮村「なみうきむら」の若い衆が 前祝そろえて 宮参り ア 浜大漁だね】
プラン・スケジュール
【日時】
2026年 11月14日(土)、15日(日)、16日(月)
※1泊プランと2泊プランがあります。
【場所】
東京都 伊豆大島
【集合】
11時ごろ 伊豆大島 港にて現地集合
【宿泊案内】
グリーンホテルたかた(https://greenhotel-oshima.com/)
【参加費】
二泊60,000円
一泊32,000円
※2〜3人部屋となります。1人部屋希望の方は追加料金1650円となります。予約時にご連絡の上、現地にて追加分をご精算ください。
【お食事内容】※内容変更・日程前後する場合があります
11/14昼:出帆港にてランチ(実費)
11/14夕:高田製油所の椿油を使ったお料理
11/15朝:グリーンホテルたかた朝食
11/15昼:波浮港にてランチ(実費)
11/15夕:高田製油所の椿油を使ったお料理
11/16朝:グリーンホテルたかた朝食
11/14昼:出帆港にてランチ(実費)
お申し込み
Peatixイベント予約システムにてご予約・決済をお願いします。
※Peatix登録が難しい場合はスタッフInstagram・もしくはお問い合わせにてご相談ください。
4/14(土)

グリーンホテルたかたの敷地で椿の実を拾ったり、あと、実は歩いて8分で海へも行けるんです。

歩いてすぐの伊豆大島のサンセットパームラインという道は、11月はすすきのひろがる素敵な道で海を一望できるので、お散歩もいいですね。
4/15(日)波浮港散策

古い街並みに新しい風が吹く、伊豆大島南部を散策します。
噴火の際にできた火口湖を切り崩して作った特殊な形の港となっており、この形状と本土から離れた立地のため現在移動のための船はなく、漁船とクルージングのヨットのみが停泊する、静かな港です。

明治大正、現在のように発達した船がなかった時代に海が時化たときに避難する「風待ちの港」として大変栄えました。その後船が発達して港が変わり、急速に過疎化したことにより「明治大正から一気に令和となった」タイムスリップしたような街が特徴です。昭和・平成に手が入らなかった奇跡のような街並みは現在になって改めて注目され、雰囲気を残しながらカフェや民宿ができはじめています。











お申し込み
少人数のため、振り込みを予定しております!
ライン・メールにてお申し込みの連絡をいただければ振込先をお伝えします。
詳細案内
旅行についての詳細のご案内です。
大島までの交通手段
伊豆大島へ行く方法はいくつかあります。
- 東京 竹芝桟橋からジェット船で1時間45分(9,090円)
- 東京 調布飛行場から小型飛行機で45分(13,800円)
※飛行場から港までタクシーかバスをご利用いただく形となります。 - 神奈川 横浜港から大型客船で6時間30分(5,800円〜16,240円)
※不定期出航早朝6時ごろに大島に到着します。 - 熱海からジェット船で1時間5分(5,770円)
現状おすすめは東海汽船熱海の船です。
万が一ヨットをお持ちの方がいたら…
万が一漁港に入ると漁師さんに怒られます!
港を紹介しますのでご連絡ください。
船がすでに満席だった!
まずは電話問い合わせにて希望の日にちでキャンセル待ちをしたいとお伝えください。
キャンセルがでた場合に入れるだけでなく、人数が多い場合は船を臨時で増便してくれる場合もあります。
欠航となった場合は?
残念ながら中止となりますので、返金対応させていただきます。
船の欠航については当日の朝6時にこちらのページで発表されますのでご確認ください。
予定があり、一泊だけ参加をしたい…
スタッフInstagram・もしくはお問い合わせにてご相談ください。
一人部屋希望
スタッフInstagram・もしくはお問い合わせにてご相談ください。
追加料金をホテルにてお支払いいただきます。
お友達と同室希望、などは当日部屋割りを決めるので、お気軽にお伝えくださいね。
波浮港の神様「波布比咩命」
最初にお話しした、波浮港の一番大切な神事「波浮比咩命神社祭礼」についての補足・読み物です。スタッフ伊織は波浮港の出身なので、思い入れのある行事なのです!
まず波浮港の神様「波布比咩命」は、伊豆諸島を作った「三島大明神」の5人いるお妃様の一人です。この女神様を奉るお祭りでは波浮の村の全ての民家全てを周って厄除けをして、最後には奉納踊りを大人から子供まで踊ります。
一年に一度だけ外に出られる獅子。帰るのを散々ゴネながら、ひょっとこにあやされて渋々神社に帰っていくと、お礼に奉納踊りがはじまります。
ひとつとせ 日の出に 船ぎり積み込んで
大なん背黒の おお鯖を ア 浜大漁だねふたつとせ 福ある神は エビス様
大漁させるは お船だま ア 浜大漁だねみっつとせ みな船とも しるし立て
波浮口おし込む にぎやかさ ア 浜大漁だねよっつとせ 夜昼たいても 焚きあまる
かすや油にしめあげる ア 浜大漁だねいつつとせ いつきてみても この浜は
販売事務所に ひまがない ア 浜大漁だねむっつとせ 昔年寄りの 言うたことにゃ
歌の文句が 世につれる ア 浜大漁だねななつとせ 波浮村の 若い衆が
前祝そろえて 宮参り ア 浜大漁だねやっつとせ 山ほど積みこむ 発動機
定期船にて 差送る ア 浜大漁だねここのつとせ ここが黄金の しめどころ
ここで黄金を しめてやれ ア 浜大漁だねとおとせ 十が重なりゃ 百となる
千両とびだす 万両年 ア 浜大漁だね
もともと波浮は風待ちのためにさまざまな人が行き交い、時間を潰していたような港。そのため島には各地から歌が流れ付き、今でも残っている歌や手踊りも多いです。そのせいか島の人は踊り好きです。
『三宅記』は伊豆諸島がどのように生まれたのかが記された伊豆諸島の生成伝説を伝えるもので、室町時代の1430年〜70年頃に成立したと推定されています。
物語は、天竺(インドのこと)を追放になった王子が富士山の絶頂で神明にまみえ、後に三島大明神と名のり、伊豆の海中に次々に島を焼きだしていきます。“焼きだす”とは噴火のことですね。
王子は従って来た神々に「この伊豆の海中に十の島をつくりなさい」と命じました。
海中に三つの石を置き、一日一夜にして一つの島を焼き出し、更に海中の所々に石を置いて七日七夜のうちに、十の島を焼きだしました。第一に造った島を始めの島初島と名付け、第二の島を島々の中ほどに焼き出し、そこに神々が集い詮議した島であるから神集めの島神津島と名付けました。三番目の島は一番大きな島なので大島と名付けました。その後、四番目は潮の泡を集めて焼きだし、色が白いのであたら島新島、五番目は家を三つ並べたようなので三宅島、六番目は明神の御倉であるとして御蔵島、七番目は遥かに遠い沖島八丈島、八番目は、小島、九番目は竜の鼻に似ているのでりゅうこ島、最後の島は利島と名付けました。
三島大明神には五人のお后があり、大島に置かれたお后は「波浮の大后」といい、波浮大明神の祭神「波浮比咩命」とされています。この波浮比咩命と三島大明神の間に生まれた王子が「太郎王子おおい所」と名付けられた「阿治古命」で、野増にある大宮神社の祭神。また、弟は「次郎王子少ない所」すなわち「羽路命」で泉津にある波治加麻神社の祭神だといわれています。
さて、波布比咩命神社はこんもり青々と育つ樹木に囲まれ、海へと張り出すように鎮座しています。
参道は二本あって、一つは都道を海側へ折れ、北から入る道、もう一つは東側の海から上る道があります。いずれも入口に鳥居が立っていますが、本来の参道は海から上がる参道であるとされているそうです。よって鳥居の下の船着場から境内に入るのが正式な参拝なのだとか。


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